卒業生の方にインタビュー
卒業生の方が練習に来ていたので、話しを聞いてみた。
働きながらスクールに通って、昨年の9月に卒業されたジャスミンさん。
今年の3月から海外で、インターン生ではあるが実際にディーラーとして働くことが決まっているのだ。
−−そもそもなぜカジノディーラーになろうと思ったのですか?
>> 元々老後は海外で過ごしたいと思っていたんです。それで、マカオに行ったときに、マカオがすごく住みやすそうで気に入って。マカオの人に聞いたら、「カジノホテルが働くのが良い」と助言を受けたんです。ディーラーには年齢制限もないし、それでディーラーとして働きたいと思うようになりました。
ジャスミンさんは、最近はやりつつある競技ポーカーのディーラーなどもやっているらしい。
−−実際にディーラーとして働いてみたときの醍醐味はどういったところにありますか?
>> 決勝戦や重要な勝負のときは、観客からの歓声があがったりするんですよ。そんな大勝負をディーリングするのはやっぱり楽しいですね。
−−どんなディーラーになりたいと思っていますか?
>> 型にはまったディーラーではなくて、個性を生かしたディーラーになりたいです。お客さんに対してフレンドリーな、ラスベガスのディーラーみたいな。
スクールが提供する研修制度の一環として、ラスベガスに行ったときに、アジアのディーラーとは違うベガスのディーラー雰囲気に感化されたらしい。
アジアのディーラーは淡々とこなしていくが、ベガスのディーラーは一流のエンターテナー。 |