かっこいい
競馬のことはあまり知らないので、ディープインパクトのことも実際よく知らなかった。
しかし本物を前にすると、「いやーあのレースは衝撃的だったね」「ほんとあのレースはすごかったよ」など自分の中の知ったかぶりが喋りだす(何のレースかはわからない)。馬体も超かっこいい。
ただ写真だけだと普通の馬と区別がつかないかもしれないが、柵の外を見るとこの馬が特別であることが分かるだろう。
でかいレンズで熱心に撮影してる人、普通のデジカメで撮ってる人、携帯で撮影する人、ただ見てる人などが老若男女さまざまにいる。
穏やかでいいですが。
人は思ったより少ない
ディープインパクトを見に来る人たちは普通の馬に比べたらかなりの数だと思うが、あれだけ話題になって引退してからもしばらく人気だったのを考えると、予想していたよりも少なく感じた。
案外テレビや新聞の影響力なんてそれぐらいなのかもしれない。馬にとってはのどかでいいと思う。
「今日はどうしっちゃたんだろーって思ったよ」
いつもはもっとたくさんいるのに、いったい今日はどうしたんだろうというぐらいの数なんだそうだ。そうだったのか。
どれだけの人が見に来ているのか。「見る人を見る」というのも目的のひとつだったので、空いてたというのは運がいいのか悪いのかわからない。でもすごい混んでたら嫌になってたと思う。「たかが馬だろ!」とか言ってしまいそうな(もちろん馬は良い)。
ディープ土産
最後に、ディープインパクト関連のグッズをいくつか紹介いたします。
ボールペン。名前変えれば何にでもなるとか無粋なことは言わない。
ニットキャップとクリアフォルダー。奥にあるのは灰皿だが、それを使うと灰まみれになっちゃうよ。
尻から火が出る馬ライター。
ディープインパクト蹄鉄。魔よけにどうぞ。
観光用のポストカードって出す人いませんよね。
親戚のおじさんの家とかにありそう。
土産物ではないですが、土産物屋の前にいた。
誰かに似てると思うんですがどうですかね。
余生は放牧されたい
今回ディープインパクトを見に行ったわけだが、たまたま人も少なく、空港から車で30分ぐらいなのにとてものどかな場所で実にいい余生を過ごしてると感じた。僕も年を取ったらこんな生活がしたい。放牧されたい。
しかし本当に年を取ってからそんなことを言ったら、間違いなく山に捨てられそうのでやめておく。ともかくディープインパクトは普通に馬としてのんびり暮らしてました
なぜか黒い影が映ったりしましたが。
おまけ:スキャンダル発覚
土産物をひととおり見た後、またディープインパクトのところに戻ると信じられない光景が目に入った。
一応ディープインパクトの名誉のために言うと、舐める止まりで食べはしませんでした。