●実践・眉毛コネクト
うまくカットしてリアルなつながり眉毛作り、自分の眉毛と一体化させたい。
つながった眉毛をイメージしながら、どのようにカットをすればよいかシミュレートしてみる。ここは自分ひとりでは難しいところなので、妻に協力をお願いした。
最初に話をしたときはあきれ気味だった妻だが、実際にやってみるとかなり真剣なまなざし。
幅や長さをよく確かめてカッティング。…結果、できあがったものは、なんだか正体不明の感じが漂うものになった。なんというか、言葉にしがたい謎の毛だ。
ピロピロと飛び出した長い毛も微妙な味わい。いや、きみは立派な眉毛の一部になるんだ。実際につけてみよう。
慎重に本眉毛とのつながりを考えて貼り付ける。貼り終えた妻が私の顔をまじまじと見て、カクカクしながら笑っている。ど、どんな感じなんだ、気になるじゃないか。自分でも確かめたい。
そう思って鏡を見た瞬間の私が右側の写真だ。思わずこぼれる笑顔。
こ、これはやばいんじゃないだろうか。
飛んでいるカモメの姿のようにも見える、ナチュラルなウェイブ。まっすぐにつなげず、ゆるやかにカーブさせていることで、自然な感じが出ていると思う。
そう書いて、いや、やっぱり不自然だよと思い直す。
こんなにくっきりつながっている眉毛はどう考えても不自然だろう。ただ、つながっているにしてはつながり方が自然、と言えばいいだろうか。それがさらなる不審を加速させる。
上から見るとボリューム感もよくわかる。男らしい、とも言えるだろうか。
世の中にははじめから眉毛がつながっているという人もいる。ただそれはあくまで「よく見るとつながってるなあ」というレベルであって、これほどばっちりつながっている例はほとんどないと思う。
こんなにしっかりつながってるのは不自然だけど、つながってる毛の感じは結構自然。そんな矛盾を内包したつながり眉毛が、プロピアによって誕生したのだ。
そしてプロピア製品の特徴は、そのフィット感にもある。
眉間にしわを寄せた表情を作ってみても、しっかりくっついてくる。拡大写真で見てみても、「貼り付けてある感」というのはほとんど感じられないと思う。
それにしても無駄な迫力が出るリアルつながり眉毛。商談などのビジネスシーンにおいて活用すれば、有利に話が進められるのではないだろうか。
さて、では実家に向かいます。