シラフであることを確認する
実験前にあらかじめ呼気中アルコール濃度が0mg/lであることを確認した。 昨日の酒が残ってはいないかと、じつはこれが結構心配であった。
個人差をなくすために
僕一人の実験では個人差がわからないので、他に3名の友人に協力していただき、僕も含めて4人で実験することとした。 協力者はデイリーライターの荒原べんぞうさん、友人のUさんとIさんだ。 全員とも、実験前の呼気中アルコール濃度は0mg/lである。
電子ばかりで計量
当初メスシリンダーで量ろうと思ったが、コンマ1mlまで計測できないので、電子ばかりを用いることにした。 アルコールの比重とかはこの際だから無視することとする。
被験者らも計量
それぞれが体重を計り、計算式に当てはめて必要なアルコール量を算出し、スピリタスを電子はかりで正確に計測して摂取する。 今回は実験なので、お酒を飲むというよりはアルコールを摂取するという方がぴったりだ。