なんと小袋のデザインがバランである。なんなんだ!
ソースの袋が緑色って、ちょっとあり得ない配色のように思えるのだが、これがバランの形となると話が違ってくる。「ま、バランのつもりなら、しょうがねーなー」という気持ちになる。というか、なった。
そして「バランというのは役には立たずとも、食べ物と一緒にいて許される存在なのだな。彩り要員として重宝されているのだな」と思うに至った。
実用的なバラン
要は、バランを使いこなせるような余裕を心に持てと、そういうことなのだろう。私はトンカツ弁当から「フタを開けたときに楽しくなるような弁当を作りなさい」というメッセージを受け取った気がした。
うん。ならば使うさ。でも根がケチだし、やっぱりゴミが出るのは面倒くさい。
というわけで、食べられるバランの製作と相成ったのであります。 |