すっきりしたのはぼくだけか。
要するに、街を歩いているしばしば見かける、コーナーを曲がる自動車が、あやまって建物や塀などに接触して傷を付けないように、住民の方によって設置されたと思われる石面白いなあ、と思ったわけです。面白いよねえ、あれ。
一番最初の写真はカドイシ(角の石のこと)の典型。どこに出しても恥ずかしくない、まさにカドイシのマスターピースとも言える作品だ。よくぞ撮っておいたな、自分よ。
2番目のものはやや不可解な物件。しっかりとコンクリートで固定されていて、安定感は評価できるものの、そもそも電柱があるのでクルマがここに接触することなどあり得ない。電柱はあとから立ったのか。塀が新しそうなので、昔はもっと違う位置関係だったのかもしれない。
それとも鑑賞用カドイシか。カドイシマニアへのサービスか。 |