憧れの陶器ビールグラスの完成
そして出来上がったグラスがこれ。おねえさんが「乾く前に竹串でなんでも好きな模様を描いていいですよ」と言うので、宣伝がてら書いてみた。どうでしょうおねえさん、この微妙な感じは。
「はい、ご苦労様でした」
おねえさんは筆者の描いたデイリーポータルの文字には少しも触れずにその場を締めくくった。聞かれたら答えようと思って用意していたセリフはすべて泡と消えた。
このグラスはこれから窯で焼かれ、年末くらいに筆者の手元に届く予定だ。なにはともあれ目標だった陶器のビールグラスは無事ゲットできそうだ。年末年始はこれできめ細かい泡のビールを飲みたいと思う。 |