相模屋はあんみつとくず餅の卸し屋さん。ストイックに種類の少ない甘味類が箱単位で売っている。豆かんは1人前のカップでは扱いが無く、1〜2人前の箱売りだった。
寒天は自分で切るようになっていたので、他の豆かんにならって、一辺1.5cm〜1.3cmぐらいにカット。
あ、寒天が豆に迫る多さです! 重量からしても寒天の多さがわかる。さすが寒天屋さん。
対して豆屋さんではどうだろう。
店頭で落花生に砂糖をまぶしていたり、店じゅうがそりゃあもう豆メニューでうまる豆好きの夢の店がこちらの豆源。
寒天系のメニューはさすがに豆かんオンリーで、豆だけも売っている。豆かんもさぞかし高豆率であろう…
おんや? 豆、多いは多いが、浅草に比べるとやや少ない。
もしかすると、そもそも浅草が豆かんにおいて、豆の多い土地柄なのだろうか。豆の量に地域性は関係しているのか。
続いて銀座の豆かんと亀戸の豆かんです。